- 2024年2月18日
こんにちは。
久しぶりの更新です。
ブログを書かなきゃとは思っていたのですが、引越しの準備など忙しくなかなか更新できませんでした。
そのおかげで色々ネタが溜まったので、それらを記事にしたいと思います。
さて、今回はタイトルにもある通り、進学先が決定しましたという話です。
だいぶ前に決まってはいたのですが、遅くなってしまいました。
進学先
進学先はシカゴ大学(University of Chicago)に決めました。
U.S. Newsの2024 Best Law Schoolでは3位に入っている名門校です。
シカゴ大に決めた理由は、合格した大学の中でランキングが高かったということもありますが、シカゴという街に興味があったことが大きいです。
シカゴはイリノイ州にある都市で、アメリカ第3の規模を誇る都市です。
ミシガン湖を背にして、超高層ビルが立ち並ぶ光景が有名です。
文化的な側面で言えば、ミュージカルも見れますし、スポーツも見れます。
シカゴでは、4大プロスポーツ全てのチームがあります。
MLB:シカゴ・カブス、シカゴ‘・ホワイトソックス
NFL:シカゴ・ベアーズ
NHL:シカゴ・ブラックホークス
NBA:シカゴ・ブルズ
特にカブスには日本人選手が在籍しているので、ぜひ試合を見に行きたいなと思います。
シカゴ・ブルズは言わずもがなジョーダンがいたチームですし、アメリカに来たらNBAの試合は絶対に見て帰りたいところです。
また、個人的にはシカゴは金融の中心地というイメージが強かったです。
なんといってもシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が有名ですね。
これはぜひ見ておきたかったのでシカゴに行けることはとても嬉しいです。
シカゴ大学は経済学部が有名で、MBAはChicago Boothと言われています。
LLMの生徒でも希望すれば、Boothの授業が受けられるようです。
ブログ名変更しました
進学先が決まったので、ブログ名も変更しました。
新しいブログ名は「シカゴ留学記」です。
尊敬する岩瀬さんのブログ名が「ハーバード留学記」だったので、同じスタイルにしました。
元々進学先としてはイギリスを希望していたのですが、イギリスは2024年1月から制度が変わって学生ビザでは家族を連れて行くことができなくなってしまいました。
大学側は反発していたようで、なんとか例外的な措置が出ないかと期待していたのですが、そのような措置はなさそうだったので、泣く泣くイギリスは断念しました。
アメリカは今のところ、学生ビザで問題なく家族を連れていくことができます。
家族を連れて留学したいというのであれば、イギリスは諦めざるを得ないところかと思います。
デューク大学にも行きます
また、シカゴ大学のLLMの前にデューク大学(Duke University)のサマープログラムにもいくことにしました。
LLMは9ヶ月間のコースですが、サマープログラムは1ヶ月の短いコースです。
大体LLMに行く人がその準備としてサマープログラムに参加することが多いです。
デューク大学はキャンパスが美しいことで有名です。
シカゴ大学にはLLM生向けのサマープログラムがないので、多くの日本人LLM生は別の大学のサマープログラムに参加します。
デューク大学は先ほどのランキングで4位にランキングしているこれまた名門校です。
僕の場合は、たまたまデューク大学のあるダーラムに友人が住んでおり、そこにホームステイさせてもらえるため、このサマープログラムに参加することにしました。
デューク大学は暑いですが、自然が多くてとても住みやすい街です。
シカゴはかなり寒いので、対照的ですね。
サマープログラムに参加することでアメリカの大学の授業の雰囲気を知ることができるので、LLMに向けて有意義な時間になると思います。
いきなりLLMに参加するのはハードルが高いですしね。
ただ、当然ながらデュークのサマープログラムはデュークのLLMを受講する人がほとんどなので、1ヶ月勉強した仲間とすぐに離れてしまうのはデメリットではあります。
また、これは別記事でも書こうと思いますが、デュークのサマープログラムのみを受ける人はビザで苦労することになります。
留学の場合、ほとんどの人はFビザを取ることになるのですが、デュークの場合、サマープログラムのみを受講する場合はFビザに必要なI-20という書類が出せないということになっています。
そのため、サマープログラムの期間だけをカバーするDS-2019という書類を発行してもらい、Jビザを取得して留学することになります。
JビザとFビザは違うカテゴリーなので、サマープログラムが終わったら一度日本に帰国してビザを変更しなければなりません。
日本―アメリカ間のフライトはかなりお金がかかるので、これだけでかなりの出費です。。
大学によっては、サマープログラムだけでもI-20を発行してくれるところがあるらしく、そのような大学に行けば一時帰国することなく留学をすることができます。
最初からFビザで行けた方が絶対楽だと思うので、デューク大学へのサマープログラムはおすすめしづらいところではあります。
この辺のところは別で記事にしようと思います。
終わりに
そんなこんなで留学先はアメリカになりました。
このブログを書いている時点ですでに渡米しているので、これはアメリカから書いています。
サマープログラムのオリエンテーションもすでに始まったので、サマーの様子も書いて行けたらいいなと思います。
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プロフィール
Ryo
こんにちは、Ryoといいます。 このブログは留学記です。 このブログのテーマは、『日本にいたらできないようなチャレンジをする』こと。 留学で経験したこと、考えたこと、感じたことをレポートします。 このブログの目的は3つあります。 人脈を増やすこと 学んだことをアウトプットすること ブログを継続すること このブログが少しでも皆様の役に立ってくれたら幸いです。